eサービス <所得税の確定申告(空き家特例)>


空き家を売却された会社員や年金受給者の方々に、空き家の3000万円特別控除の適用を受けていただくためのサービスを、定額・低価格にてご提供いたします。税務署主催の確定申告会場に行く時間のない方、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用するよりも簡単に確定申告を行いたい方、確定申告に関して不明点があり専門家のアドバイスも受けたい方に、特にお勧めです。

低価格・定額・オンライン
定額54,000円(税込)

低価格

お客様に一部入力いただくことにより低価格を実現!

定額

申告1回当たりの料金。安心の定額プラン!

オンライン

お客様とのやりとりはオンラインで!


空き家の3000万円特別控除

亡くなられた親族のご自宅やその敷地を相続された方の中には、既に持ち家がある等の事情から、相続不動産をすぐに売却される方も多いです。その際に検討いただきたいのが、空き家の3000万円特別控除の特例です。この特例は、不動産の譲渡利益を大きく減少させることから、所得税や住民税に高い節税効果があります。

 

特例の主な要件

  • 自宅建物は昭和56年5月31日以前に建築されていた
  • 自宅建物は一戸建て(マンションは対象外)
  • 亡くなられた親族は一人暮らしをされていた
  • 自宅建物とその敷地の両方を相続(共有でもOK)
  • 売却代金の総額は1億円以下
  • 亡くなられた日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売却
  • 自宅建物は売却年の翌年2月15日までに取り壊されるか、耐震リフォーム工事を実施

【参考】

相続権の無い人が、遺言により、"築年数の経っている被相続人の自宅"を譲り受けるときに検討したいこと

自宅建物の画像

本サービスの特長

エリアフリー

オンラインサービスのため、遠方にお住まいのお客様にもご利用いただけます。

お客様にお願いすること

弊所でご用意したExcelファイルに申告に必要な情報を入力いただきます。譲渡所得の金額の算定等の複雑な作業は、すべて弊所が行いますのでご安心ください。

ご質問へのご回答等

メールでのやり取りが基本となりますので、平日の日中にお時間を割けられないお客様にも、ストレスなくご利用いただけます。お客様への回答は、2営業日以内にいたします。回答に時間を要する場合も、その旨、一報いたします。

税金の各種納付方法に対応

金融機関の窓口での納付、インターネットバンキングによる納付、コンビニエンスストアでの納付(納付税額が30万円以下のケース)、クレジットカードによる納付のいずれかから選択いただけます。

報酬のお支払い

弊所の報酬は、申告手続きがすべて完了した後に請求いたします。前払いいただくことや、別途実費をいただくことはありません。

入力いただくExcelファイル

Excelのアイコン

お客様のお名前やご住所等の情報、収入に関する情報、売却された不動産に関する情報等を入力いただきます。

 

入力項目は必要最低限

事前に収入や所得控除の内容等について確認をさせていただき、お客様のケースで必要になる入力項目に絞り込みをしたExcelファイルをお渡しします。

 

記入例を参考に簡単入力

すべての入力項目に記入例を表示しています。入力いただく際に参考になります。

 

プルダウンリスト・エラーチェック機能

入力項目の一部はプルダウンリストより選択いただきます。また、エラーチェック機能により入力漏れやミスを防止できます。


サービスの流れ

パソコン入力のイラスト
不動産を売却した年における作業の流れの図
不動産を売却した年の翌年における作業の流れの図

 

※ 電子申告用のID(利用者識別番号)をお持ちでない場合、弊所の方で新規取得手続きを行います。来年以降の確定申告等をお客様ご自身で行われる予定の方は、そのID等を来年以降の電子申告の際に利用いただけます。他方、お客様がID等の取消しを希望されるときは、弊所の方で申告後に取消しの手続きを行います。新規取得や取消しの手続費用は、本サービスの料金に含まれています。

 

※ お客様に申告書データの内容を一通り確認いただき、了解をいただいてから、申告手続きを行います。

 

※ 申告書類の控えは、紙の書類ではなく、電子データ(PDF)でお渡しします。

お問い合わせ

こちらのページから、お気軽にお問い合わせください。


ユーカリの葉のイラスト